使える CAD フリーデータ の ダウンロード

ダクト、スパイラルダクト

角ダクト、FEF保温ダクト、ラッキング保温ダクト、スパイラルダクト、フレキシブルダクト、エルボ継手、差込継手、グラスウール保温継手などの、CADデータが、ダウンロードできます。





ダクト、スパイラルダクト CADデータ

  • クリモト

    スパイラルダクトの、技術資料が、ダウンロードできます。


  • 因幡電機産業

    エアコン配管 CADデータ、スリムダクト空調部材 CADデータ、給水給湯関連 CADデータ、防災製品 CADデータなどが、ダウンロードできます。


  • フカガワ

    ダクト類の、製品カタログが、ダウンロードできます。角ダクト、FEF保温ダクト・ラッキング保温ダクト、スパイラルダクト、フレキシブルダクト、エルボ継手、差込継手、グラスウール保温継手など。


  • ZEROCAD 空調設備専用作図システム

    申請書や設計図、施工図まで、空調設備に特化したシステムです。単線・複線ダクトが線を描く要領で入力できます。ダクト入力中のサイズ変更により、片ホッパ・両ホッパが自動的に挿入されます。ダクト部分をカット処理、点線表現に変換します。消音部のハッチング、斜線処理を行うことができます。


  • 栄進空調

    空調ダクトなどのダクトや継手の図面、規格、施工例、展開図、写真、イラストが、見れます。無料のものを含め、検索から多数のアイテムを表示できます。矩形ダクト(角ダクト)の形状、部材は、直管、エルボ(elbow)、ホッパー(hopper)、Sカーブ(S管とも)、分岐管、フード(hood)、チャンバー(chamber)などがあります。





  • UNIX

    自動ダンパー、モーターダンパー、電子モーターダンパー、バタフライ・ダンパー、手動ダンパ−、小径ダンパーなどの、CADデータが、無料でダウンロードできます。


  • JWW設備施工図ツール(ダクト編)

    JWW用、空調ダクト作図ソフトです。


  • ダクト cad-data.com

    ダクトのフリーCADデータがあります。検索から多数のアイテムを表示できます。ダクト継手のCADデータは、45°プレスエルボφ75〜200、プレスエルボφ75〜φ200、異径T管φ75〜φ200、T管φ75〜φ200、レジューサφ100〜φ200などのCADデータが揃っています。


  • ダクト 図面 Google

    空調ダクトなどのダクトや継手の図面、規格、施工例、展開図、写真、イラストが、見れます。


  • スパイラルダクト 図面 Google

    スパイラルダクトの無料のものをんだ図面、規格、施工例、展開図、写真、イラストが、見れます。スパイラルダクトは、帯鋼をラセン状に捲きながら帯鋼の両端をハゼ折りにかしめて製造したスパイラル鋼管です。重なり合わせ部分は4枚の帯鋼が重なってパイプの外周をラセン状に走り、パイプの強度を高めています。





ダクトは空調などの設備に属する分類に当たります


ダクトは、丸ダクトや角ダクトなど、設置する施設の大きさに合わせた様々な種類のダクトを選べます。 空調ダクト・角ダクト・丸ダクトなどのダクトは、キッチンやユニットバス、トイレなどに設置してある換気扇などに繋いで、室内の空気を外部へと排出する役割を担っています。 しかし、ダクトは、CADによる「意匠図」には記載されることはほとんどありません。 ごく稀に、換気扇の位置確認として、点線などで表示されることはありますが、ダクト自体は表記される事はありません。
ダクトは、空調などの設備に属する分類に当たります。 そのため、ダクトの経路の表記は、CADによる「設備図」に表記されることが多いです。 また、「設備図」の中にも大きく分けて「給排水設備図」や「電気図」と分類されており、ダクトの経路の表記は「電気図」に記載されていることが多いです。

空調設備の方式は、中央方式と個別方式があります


空調設備の最も基本的な全空気式の構成は、熱源装置、空気調和機(空調機)、送風機、ダクトです。
熱源装置は、ボイラーや冷凍機関係の機器であり、冷水、温水あるいは蒸気などを作り、これらが配管を経て空気調和機に送られます。
空調機の主要な構成機器は、空気を熱処理する熱交換器と、空気中の塵埃を除去する空気浄化装置(エアフィルター)の2つです。
熱交換器の中で、冷却と減湿するものをクーリングコイル、加熱するものをヒーティングコイル、加湿するものを加湿器(蒸気スプレー)といいます。
空調機で処理された冷暖房空気は、送風機によって室内の吹き出し口までダクトを通して導かれ、室内に吹き出されます。

空調の方式は、中央方式と個別方式があります。
中央方式は専用の機械室に、熱源として働く冷凍機・ボイラーを置き、空調機から出た冷暖房空気を全施設に送る方法です。
一方、個別方式は、部屋ごとに空調機を分散して設ける方式で、1台の屋外ユニットと複数の屋内ユニットを組み合わせるパッケージ式空調機があります。
ビル全体の空調設備では、ビル全体に空調機が設置され、送風ダクトで接続される構成となります。 系統図が複雑になりますが、機器・部品単体ごとに、正確に図面に表す必要があります。



ダクトの用途と使用場所にあった材料選びを


スパイラルダクトは筒状の鋼板ダクトです。
主に、薄い亜鉛メッキ板をらせん状に巻いて、円形や楕円形に成形して使用します。
薄い厚さながら、そのスパイラルの形状が補強となって、強度と弾力性を持ち、ダクト同士の接続や加工がしやすいのが特徴です。

ダクトに関しては、吸排気をメインに設置を考えますが、タクト内を通る空気を、常に考慮して材質を選ばなければなりません。
例えば、高温の空気を吸排気するには、断熱効果や変形に強い材質の物を選びます。
湿度の高い空気であれば、サビや腐食に強い材質を選びます。
その他にも、化学物質を含んでいる場合には、それぞれの化学物質に強い素材の物を選択しなければなりません。

使用される場所としては、一般的な大きさや形状の物であれば、集合施設の換気ダクトや冷暖房用に多く使用されます。
大型の形状のものであれば、工場施設の集塵用ダクトや熱放出用ダクトに使用します。
他にも、トンネル内の送排気用ダクト等によく利用されます。

スパイラルダクト、防火ダンパー、換気扇について


スパイラルダクト

空調には、寒気・排煙のため、ダクトが付いています。 スパイラルダクトは、帯鋼の両端がハゼ折に重なっており、薄肉軽量の鋼管です。 強度と弾性が高いですが、軽量で施工費節約になるため、空調に最適です。 スパイラルダクトは、浴室やトイレの換気、厨房冷暖房用などとして使用されます。 軽量かつ少圧力で、多くの空気を通せるダクトが有能です。

防火ダンパー

ダンパー火災の際に、空気の流れを遮断することで、火災の延焼を防止するためのダンパーです。 火災による煙の発生を感知して閉鎖するダンパー、ダクト内の温度を感知して作動するダンパーなどがあります。 ダンパーのフューズは、溶融温度以上になると溶けて、ダクトを遮断し火災が広がるのを防ぎます。 防火ダンパーには、バタフライ型とレバー型の2種類があります。 煙感知器の発報に伴って作動するようにするなど、設置する建物に併せて設計します。 防火ダンパーの寸法図を見ることができます。

換気扇

室内の空気の入れ替えや換気をする機器です。 換気扇はファンの形状によって4種で分かれます。 プロペラ、シロッコ、斜流、ターボの4種の各ファンで、風量の安定性、効率が違います。 プロペラは、コンロ周辺にお馴染みですが、シロッコは静圧でも換気量を確保でき、斜流はその中間です。 ターボは、風量重視です。 換気扇と言っても用途は多岐に渡り、天井裏や床下のカビや結露を防ぐ用途としても用いられる場合もあります。 サイト内を検索すると、プロペラファン、シロッコファン、ダクト用換気扇など、用途に合わせた様々な種類が見つかります。


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