使える CAD フリーデータ の ダウンロード

シートパイル、鋼矢板 CADデータ

シートパイル基礎、鋼矢板 CADフリーデータ/シートパイル基礎、鋼矢板、ハット型鋼矢板、軽量鋼矢板などの、CADデータが、ダウンロードできます。





シートパイル基礎、鋼矢板 CAD フリーデータ

  • 三喜 株式会社

    建設・土木工事現場への鋼材・建材製品のレンタル・販売・工事施工を手掛ける会社です。シートパイル・鋼矢板・軽量鋼矢板・ハット型鋼矢板などの規格寸法図、仕様書、カタログがフリーで公開されています。和建の軽量鋼矢板の断面性能及び規格が確認できます。軽量で人力での移動が可能です。


  • 北日本建材リース

    鋼矢板、ハット型鋼矢板の、CADデータが、ダウンロードできます。


  • 太洋ヒロセ 株式会社

    建物、鉄道、橋梁工事などへの重仮設資材のリース・販売をしている会社です。シートパイル・鋼矢板・軽量鋼矢板・ハット型鋼矢板などの規格寸法図、仕様書、カタログがフリーで掲載されています。鋼矢板は、河川護岸、仮締切などに使われます。継手をはめながら連続して打ち込み土留壁をつくります。


  • 丸藤シートパイル

    鋼矢板、シートパイルの規格寸法表があります。





  • ジェコス 株式会社

    鋼矢板の製品カタログが、ダウンロードできます。


  • JFEスチール

    JFEの鋼矢板の製品仕様書が、ダウンロードできます。


  • 日鐵住金建材

    鋼矢板、シートパイルの、製品仕様書が、ダウンロードできます。


  • 株式会社 メーソン

    シートパイル・鋼矢板を使用した鋼構造被覆修景工法や鋼矢板圧入工法などの2Dcadデータがフリーで掲載されています。鋼構造被服修景工法は、コンポジット残存型枠を使用した構造鋼擁壁の被覆化粧工法です。型枠の解体作業が無く、アンカーで強固に鋼構造躯体と結合します。







シートパイル・鋼矢板の目的は、土留めや水止め


シートパイル・鋼矢板の、使用目的やさまざまな形状、施工方法について解説していきます。
シートパイルとは、建築や土木の工事で使用される鋼製の矢板のことです。
建築物・橋梁の基礎、港湾・河川の護岸や防波堤などの工事において、土留めや水止めを目的として土中に埋設します。

シートパイルの形状は、U形・Z形・直線形・H形などさまざまな形状がありますが、U形がもっとも一般的です。
断面は長手方向の曲げ剛性を高めるため凹凸のある形状をしています。
両端には矢板同士を繋ぎ合わせる継手がついていて、連続した壁を構築することが可能です。
凹凸の向きを互い違いにして繋ぐため、連続した壁の断面は波型のような形状になります。

シートパイルの打ち込みには、専用の圧入機械を使用します。
大掛かりな工事が不要で比較的簡単で急速な施工が可能です。
また、地盤の状況に応じて断面形状やサイズ、枚数を選定できるため施工性に優れています。
仮設の土留めとして使用する場合には、工事完了後に引き抜き、繰り返し利用することができるため経済的です。




シートパイル・鋼矢板の事故防止方法とは


シートパイル・鋼矢板の破損事故などを防止する方法は、計画時のミスを防止することです。
そのためにできることは、シートパイル・鋼矢板の工事に必要となる標準図などのCADデータの使用です。
軽量鋼矢板、ハット型鋼矢板、鋼矢板V型、軽量アルミ矢板などの種類による違いも明確にしましょう。
安全な環境整備と工事工程を、工事に携わる人すべてが把握し、理解できる施工現場で統一したものを作成することです。

◇シートパイル・鋼矢板の施工方式を選定する

まず、安全に行うことのできる、シートパイル・鋼矢板の施工方式を選定してください。
それに必要となる機器類の強度なども計算することで、破損事故はほとんど軽減されます。

◇土留工の施工計画は、現場状況に合わせて作成する

土留工の施工は、実際の現場の状況に合わせた計画を立てることを前提とし、必要な法的手続きなども適切に行います。
また、安全性を重視するために、安全ミーティングなどを徹底して行い、人的被害が起こらないような配慮をします。

◇シートパイル・鋼矢板などの設置工事はCADデータを駆使する

標準図などのCADデータを使用することで、様々な図面作成を正確に、そして容易に作成することが可能となります。
また、一度作成した図面の、変更や修正をすぐに行うことができるので、図面完成を待つ必要がありません。

CADデータと合わせて、強度計算ソフトを導入することで、複数の計算もすぐ行うことができ確実です。
CADデータを駆使することで、実際の作業現場を、目視でシュミレーションすることが可能となります。
危険ポイントを事前に把握することもできるので、事故防止だけではなく、安全教育にも最適と言えます。



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