使える CAD フリーデータ の ダウンロード
A型バリケード、B型バリケード、
フェンスバリケード、工事用バリケード
バリケード CADデータが、ダウンロードできます。
A型バリケード、B型バリケード、フェンスバリケード、工事用バリケード、単管バリケード、バネルゲート、ガードフェンス、単管たれ幕などの、CADデータが、ダウンロードできます。
このページでは、効率よく、バリケードCADデータを選ぶことができるように、リンク集としてまとめられています。
またページの後半では、各種バリケードの特徴と、バリケードのCADデータを使ったわかりやすい安全計画について解説しています。
A型バリケード、B型バリケード、
フェンスバリケード、工事用バリケード CAD フリーデータ
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グリーンクロス
立て看板、フェンス・バリケード、コーン・バー、矢印板、点滅灯・工事灯、警告灯、電光表示板・信号機、保安要員などの、画像データが、ダウンロードできます。
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トラスト
バリケード・柵・セーフティーコーンなどのイラスト集が、ダウンロードできます。
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アクティオ
建設機械レンタル及び建設用機械器具等のレンタル・リース・販売、付随する業務を行う会社です。
取り扱っている機種の中の一部において、CADデータを自社サイト内で無料公開しています。またバックホウ・油圧ショベル、クラムシェル・アタッチメントなども豊富に揃っています。 -
日本機電
建設仮設資材やクールミスト、LED看板などを製造している会社です。
バリケード類やケード類などの規格寸法図、仕様書、カタログが掲載されています。多くの種類のバリケード類やケード類を取り扱っているので、選択肢が広がります。
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株式会社 八木熊
安全保安用品の販売、エクステリア、ガーデニング商品、室内装飾などを手掛ける会社です。
安全保安用品ではODMを受け付けており、たぬき型バリケードなどファンシーなデザインが特長です。商品の仕様図、設置方法、規格寸法図が掲載されており、かえる型ガードなどの仕様図も見られます。 -
ヒロニチ
土木建築資材、工事用仮設機材、交通安全資材、工事用保安用品の製造会社です。
A型バリケード・B型バリケード・フェンスバリケード・工事用バリケード、保安施設・保安設備、LED信号機・電光掲示板などの規格寸法図、仕様書、設置方法が書かれたカタログが無料で揃っています。 -
バリケード cad-data.com
バリケード フリーCADデータがあります。多数のアイテムを表示できます。
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バリケード 図面 Google
バリケード 図面、写真、イラストが、見れます。検索から多数のアイテムを表示できます。
A型バリケード、B型バリケードのCADデータ
その安全計画で求められるもの
◆ バリケードは現場の重要な安全資材ですバリケードは、工事現場や資材置き場、廃棄物置き場などで使われる安全機材です。
小型で運搬が容易なタイプには、A型バリケードや、A型バリケードのバー部分を単管に変えて、頑丈にした単管バリケードなどがあります。
高さ1200〜1800mm、長さ1800mm程度の大型のB型バリケードは、フェンスバリケードとも言います。
いずれのバリケードも、工事の安全を確保するのに欠かせない安全資材です。
◆ バリケードのCADデータは安全計画に活用できます
バリケードのCADデータがあれば、工事の安全対策をわかりやすく説明することができます。
ダウンロードサイトで、各種バリケードのCAD図面や、規格寸法図、仕様書、カタログなどが用意されています。
大きさのチェックや、計画書に添付する参考資料などに役立ちます。
◆ ここでは、バリケードのCADデータを活用することのメリット、バリケードのCADデータを使ったわかりやすい安全計画について解説します。
◆◆◆ 現場内と現場外における安全対策の大きなポイント ◆◆◆
工事現場での安全対策には、「現場内の安全確保」と「現場周辺の安全確保」という、大きな2つのポイントがあります。
それぞれに、問題点をまとめます。
◆ 工事現場内の安全を確保する
工事現場には、さまざまな重機や障害物があり、事故の原因になりやすくなります。
また、工事計画を作業員に徹底して、実行していく工夫も必要です。
そこで、作業員との情報共有の手段として、バリケードのCADデータを活用してみてください。
◆ 工事現場周辺の安全を確保する
都市部の工事現場では、現場付近に、人・車両の通行が多いため、特に配慮が必要です。
通行者は不特定多数のため、視覚的に、わかりすい安全対策が重要になります。
バリケードのCADデータは、住民への安全対策の説明ツールとして活用できます。
◆◆◆ 現場内外の安全確保のための注意点はこんなにある ◆◆◆
◆ 安全対策はソフトとハードの両面で対策が必要
バリケードなどの安全資材がハードであれば、それらの安全資材を使って、事故のない現場を実現する安全計画の考え方がソフトになります。
安全対策は立案しただけでは役に立たず、立案した計画を関係者で実行する工夫が重要になります。
例えば、せっかく作った安全計画を作業員が知らなければ、全く機能しません。
国土交通省の工事評点の評価対象項目にも、「安全衛生管理体制を確立し、組織的に取り組んでいる。」という内容があります。
計画を策定したところで安心せずに、それらを実行する体制つくりにも積極的に取り組んでいきましょう。
◆ 現場内の安全確保のための注意点について
CADデータを使い、平面図だけでなく、立面図、立体図等でも検討を行い、高さ方向の干渉等も忘れないようにチェックしましょう。
施工の手順や安全管理の手段を分かりやすく説明する資料を作成し、作業員に周知を図りましょう。
作業員の負担ばかりが増える安全計画では、なかなか実行されないため、簡易で効率的な安全対策になるよう留意しましょう。
新規入構者への周知も、忘れないように行いましょう。
定期的に現場内の巡回を行い、小さな段差、溝などの上にもA型バリケードなどを設置して、注意を促しましょう。
◆ 工事現場周辺の安全確保のための注意点について
歩行者通路を設ける場合は、歩行者が通行時に迷わないように、通行ルートや信号待ちの待機場所を、はっきり示しましょう。
歩行者が車道に出たり、作業帯内に入ったりしないように、A型バリケードは間隔を空けずに設置しましょう。
一度に多くの情報は視覚で捉えにくいため、必要な情報は、歩行者やドライバーの目に入る順番と、重要度を考えて配置しましょう。
歩道が狭い場合には、従来型のバリケードより、幅が約100〜150mm狭いタイプもあります。
夜間は、バリケードにも照明が当たるようにし、歩行者や自転車の接触を防ぎましょう。
◆ 周囲の景観にも配慮することが重要です
原色系のカラフルな色彩を数多く配置すると、目立たせたい情報が埋もれてしまうため、配色や配置にも配慮が必要です。
保安施設は周囲の景観に配慮しながら、必要な情報が目立つ配置、配色としましょう。
安全の観点から、安全を意味する色、危険を意味する色などを適切に設置しましょう。
◆◆◆ まとめ/バリケードのCADデータを使用すれば、
わかりやすい安全計画になります ◆◆◆
現場では毎日のように作業員が変わりますし、近隣住民への説明に、土木の専門用語などは使いにくいですよね。
そんなときに、ダウンロードサイトのCADデータをうまく活用しましょう。
◆ 安全計画立案のポイントを、最後にもう一度まとめました。
危険な場所に、人や車両が近づかないよう、バリケードなどで動線を分離しましょう。
また、全ての作業員が実行できる計画にしましょう。
必要な情報は目立たせ、周囲の景観にも配慮しましょう。
作業手順や交通規制の計画などは、ビジュアルで示すことで、注意すべき点を視覚的に伝えられます。
CADデータをうまく利用して、視覚に訴える資料を効率よく作成し、現場運営をスムーズに行っていきましょう。
そして、安全にも配慮した計画で、高い工事成績評価点を狙っていきましょう。
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