使える CAD フリーデータ の ダウンロード

トラック CADデータ

ダンプトラックのCADデータが、ダウンロードできます。





積載量が2トン以下を小型トラック、4トンクラスを中型トラック、10トンクラスを大型トラックという。主な形状は、平ボディ、バンボディ、ウィングボディ、冷凍冷蔵車、幌ウィングなどがあります。

このページでは各社が取り扱うダンプ・トラックの特徴と、そのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。

またページの後半では、プレゼンテーションや現場のプロジェクトを円滑に進めるため、DXFファイルへの変換、PDFへの変換について説明し、10tダンプトラックのCADデータを活用する方法を解説しています。



トラック CAD フリーデータ

  • 西尾レントオール

    トラックのCADデータが、ダウンロードできます。
    油圧ショベル、クレーン車、不整地運搬車、フォークリフト、トラック、ダンプトラック、キャリアダンプ、散水車、パッカー車、高所作業車など。


  • 日立建機日本

    トラックのCADデータ、規格寸法図、仕様書が、ダウンロードできます。
    油圧ショベル、不整地運搬車、ダンプトラック、キャリアダンプ、散水車、高所作業車、橋梁点検車、バケット車、トンネル点検車、杭打ち機など。


  • 共成レンテム

    トラックのCADデータ、規格寸法図が、ダウンロードできます。
    クローラクレーン、フォークリフト、トラック、ダンプ、キャリアダンプ、散水車、パッカー車、バキューム車、振動ローラ、橋梁点検車など。


  • レント

    トラックの規格寸法図、仕様書が、ダウンロードできます。
    クレーン付きトラック、不整地運搬車、フォークリフト、トラック、ダンプ、散水車、タイヤローラ、マカダムローラ、コンプレッサ、高所作業車など。





  • トラック cad-data.com

    パッカー車 フリーCADデータがあります。多数のアイテムを表示できます。


  • トラック 図面 Google

    パッカー車 図面、写真、イラストを見ることができます。
    検索から多数のアイテムを表示できます。


  • トラスト

    トラックのCADデータが、ダウンロードできます。
    バックホウ、タイヤショベル、ブルドーザ、クレーン車、トラック、ダンプ、生コン車、ポンプ車、トレーラ、フィニッシャー、タイヤローラなど。


  • カナモト

    トラックの規格寸法図、仕様書が、ダウンロードできます。
    ミニショベル、ブルドーザ、フォークリフト、ダンプ、キャリアダンプ、散水車、パッカー車、吸引車、タイヤローラ、高所作業車、トンネル点検車など。





必要なCADデータは見つかりましたでしょうか。

データが見つからなかった方は、まとめサイトから手に入れて下さい。
次のサイトでは、ダンプ・トラックのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。


ダンプ・トラック、CADデータのまとめサイト

ダンプトラックは、
軽自動車から11tまで様々な大きさがあります。


ダンプトラックの荷台を上げることを、ダンプアップといいます。

工事で使われる車両がダンプトラックです。
荷台がせりあがって、土砂などの骨材をすぐに降ろせるのがダンプトラックです。
ただ、単にトラックと呼べば平ボディトラックを指し、こちらは、荷物の運搬用になります。

ダンプトラックは、軽自動車から1t・2t・4tそして8tから11tまで様々な大きさがあります。
通常使われるダンプトラックでもっとも大きなサイズはトレーラーダンプです。
工事現場ではあまり使われず、主に骨材の運搬用に使われています。

ダムなど工事現場で使われるのがマンモスダンプです。
巨大なため公道は走行出来ず、部品を工事現場に持ち込み、現場で組み立てられます。

ダンプの荷台を上げることを、ダンプアップといいます。
ダンプトラックには、ダンプアップするためにPTO装置がついています。
ダンプアップするには、PTOスイッチをオンにしてクラッチを踏み込み荷台操作レーバーを引きアクセルを踏み込めばダンプアップして行き、荷台の土砂を下ろせます。

ダンプトラックは、作業の都合からダンプアップしたまま走行出来るようになっています。
しかし、うっかり荷台を下ろすことを忘れてしまい公道走行をしてしまうと、電線を切ってしまったりトンネルや歩道橋に激突して、重大事故が発生してしまいます。
ダンプアップした後は、荷台がちゃんと降りているか、十分に注意しなくてはいけません。




プレゼンテーションや現場のプロジェクトを円滑に進めるため
10tダンプトラックのCADデータを活用しよう


ダンプトラックなど大型トラックのCADデーターは土木・建設の現場でのプロジェクトに欠かせません。

ダンプトラックには10以上の分類があり、用途や車の性能、価格も様々です。

CADデータがあると現場までの道のりの運転がイメージできるので駐車スペースの確保や車寄せの配置などを予め確認することができます。

特に10tダンプなどの大型ダンプでは狭い道ですれ違い場所や待機側などを事前にCADデータでイメージすることで事故を回避することができます。

CADデータで高さを確認しておくと通れるトンネルや橋、高架下などを選んで安全に現場まで辿れる道順を立てることもできます。

このようプレゼンテーションや現場のプロジェクトを円滑に進めるためにダンプトラックのCADデータを活用することができます。

◆ AutoCADデータはDXFファイルで開く

10tダンプトラックのCADデータファイルを開く時は、DXFファイルで開くことをおすすめします。

DXFとは、AutoCADで使用される形式でファイルを開くためのコマンドです。

DXFファイルを開く手順は、メニューバーにある「ファイル」をクリックし、そのプルダウンメニューにある「DXFファイルを開く」をクリックします。

◆ CADデーターを、DXFファイルに変換する場合

CADデータをDXFに変換する場合は、変換したい10tダンプトラックのCADデータを開きます。

ファイルの名前を付けて保存をクリックし、ファイルの種類をDXFに変更するだけです。

ファイル名を指定して保存するだけで保存先のフォルダにDXFのファイルが作成されます。

◆ DXFファイルを、PDFに変換する方法

DFXファイルはPDFに変換することができます。

有料もしくは無料の変換ソフトを利用すると簡単にできます。

ソフトをダウンロードしてDXFをJW−CADやJWWなどで開いてプリンタを使って選ぶとPDFに変換可能です。

PDFプリンタとよばれるPDFファイルを作成できるプリンタを使うと簡単にDXFタイプのファイルや拡張子がdfxのファイルをPDF化することができます。

◆ 10tダンプトラックのCADデータの留意点

10tダンプトラックなどのCADデータは、フリーで利用できる数が少ないため貴重です。

所有権や著作権などの関係で複製や第三者への提供を禁じられていることもあります。


利用の際にはあらかじめ使用できるかを確認しましょう。

トラックの軌跡、トラックの軌跡図のダウンロード


トラックの軌跡図は安全面に貢献している

cad図面の活躍の場は、作業場の配置確認やクライアントへのプレゼンだけではありません。
トラックの軌跡を表す軌跡図や旋回軌跡図は、作業場などの安全面で非常に重要な役割を担っています。
2tトラックや2t平ボディなどの小型トラックよりも、3tトラック・4tトラック・6tトラック・7tトラック・8tトラックの中型トラックのほうが、軌跡は大きくなります。
3tトラック・4tトラック・6tトラック・7tトラック・8tトラックの中型トラックよりも、10t平ボディ・10tトラック・11tトラック・15tトラックといった大型トラックのほうが、軌跡は大きくなります。
そのため、軌跡図や旋回軌跡図の図形もおのずと大きくなるので注意が必要です。
さらには、10tトラック・11tトラック・15tトラックといった大型トラックよりも16t以上の超大型トラックのほうが軌跡は大きくなるのです。

平ボディや低床トラックなどの軌跡を確認する

平ボディや低床トラックなどの違いによっても、トラックの軌跡は変わってきます。
cad図などで軌跡を表す軌跡図や旋回軌跡図などを図形で作成する時には、平ボディなどのcadをダウンロードするのに合わせて、平面図・正面図といった平ボディなどのcadをダウンロードしておくと良いでしょう。

トラックの立面図や正面図、軌跡図をダウンロードしてみよう

cadで図面を作る時に良く見る「dxf」、「dwg」、「jww」といった拡張子は、cadデータの代表的な拡張子です。
そのため、「dxf」、「dwg」、「jww」が扱える環境であれば、版権フリーのcadデータなど無料提供しているサイトを見つけるのは難しくありません。
また、トラックの「dxf」、「dwg」、「jww」といったcadデータやcad図であれば、フリーダウンロードサイトなどで見つけるのは難しくないはずです。
ただし、軌跡を表す軌跡図や旋回軌跡図、最小回転半径などは、日野10tトラックなどの日野トラックやいすず・三菱ふそう(三菱トラック)といったトラックを取り扱うメーカーであっても提供していない場合があります。
加えて、軌跡を表す軌跡図や旋回軌跡図、最小回転半径は、無料cadデータをフリーダウンロードできるサイトなどでも取り扱いが少ないのが現状です。
こういった存在しないデータを扱いたい場合は、日野トラックや三菱ふそうなどのメーカーが無料提供しているcadデータや、フリーダウンロードのサイトに頼るのではなく、カタログなどの性能表や車両の図面・平面図・正面図を活用して自作をする必要があります。
トラックの平面図や正面図といった図形は、日野トラックや三菱ふそうおよび無料のcadダウンロードサイトなどで「dxf」、「dwg」、「jww」で提供されている場合があります。
場合によっていはフリーデータが「dxf」、「dwg」、「jww」ではなく「jpg」などの画像データで無料ダウンロードが可能な場合もあるでしょう。
そういった場合は、jpgデータや性能表などを基にして、平面図や正面図といった図形を自作しましょう。その際に、「dxf」、「dwg」、「jww」などの形式で保存しておけば、汎用性が高いデータとなります。

ダンプやトラックのCADデータを探す際のポイント


ダンプトラックのCADデータは多くの情報が必要

ダンプトラックのCADデータは、平面図・立面図・旋回軌跡図など、多種の情報が必要になります。
メーカーで形状も異なるため、図面の用途に合わせたCADデータを見つける必要があります。

目当てのCADデータが見つからない場合に大事なこと

目当てのCADデータが見つからない場合でも、業務に使う場合は、商用利用可能なCADデータを使用してください。
素材によっては改変可能なCADデータもあります。
実在する車種のCADデータを使用する際は、意匠権の確認も重要です。



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