使える 技術計算 フリーソフト の ダウンロード

木造 N値計算・壁量の計算

木造 N値計算・壁量の計算のフリーソフトです。木造在来工法でのN値計算、木造の金物補強を求めるExcelデータ、N値法・壁率比・金物選定・水平力精算など品確法の計算、木造住宅の壁量の計算、壁配置・バランスの検討、柱の仕口金物の選定、木造筋違い計算とその設置基準計算、木造建物の壁量算定・偏心率・壁率比・接合金物計算・性能表示計算などのフリーソフトが、ダウンロードできます。





木造 N値計算 フリーソフト

  • N値計算 えぬっち for Excel

    木造在来工法でのN値計算ができます。筋かいおよび構造用合板等を取り付けた柱頭部、柱脚部について算定式を用いた計算法、N値計算法により接合方法を選択するものです。柱と筋かいを入力するだけで、ひとつの通りの1階と2階の柱のN値計算ができます。簡易的な軸組図と、詳細な計算式が表示されます。


  • N値計算

    木造の金物補強を求めるExcelデータです。
    筋交いのパターンを選ぶだけで算定式、金物種類が明記されます。
    このデータのみで確認申請の添付書類に対応できます。


  • 木造N値計算法

    木造N値計算法を視覚的にわかりやすく表現したツールです。
    新告示1460号と比較してみてください。


  • N値計算早わかり

    N値計算が図とボタン選択で簡単に計算できます。
    書き込みは柱位置のみで、表に自動的に書き込みできます。


  • 木造軸組工法の構造計算

    令46令47の検討(N値法・壁率比・金物選定・水平力精算)、品確法の計算ソフトです。「許容応力度設計2008年版」対応版です。4つのアプリケーションの統合プログラムです。


  • N値計算 (軸組形式入力)

    H12建告第1460号によるN値計算の算定用シートです。
    分かり難い告示の内容を軸組形式で入力する事により大変分かり易く、素早くシュミレーションする事が可能です。


  • NcalcW

    木造住宅のN値計算を簡単に行うツールです。
    軸組を設定すると、各柱に対するN値計算及び金物の自動選定が一括して可能です。設定後の軸組の変更に対応します。





木造 壁量の計算 フリーソフト

  • 木造住宅 構造検討シート V34

    木造住宅の壁量・壁配置の検討、柱の仕口金物選定を行う構造検討ツールです。
    選定結果は必要壁量の計算過程、N値計算過程とともに確認でき業務効率の向上に役立ちます。


  • 木造構造計算 system PureWood

    2階建てまでの木造の構造計算、壁量、バランス、金物が簡単に検討できるソフトです。申請書等に添付する書類として印刷機能を備えています。モジュール割れや不規則な間取もすばやく入力できて編集機能も豊富です。


  • 壁calcW

    木造住宅の壁量計算を簡単に行うツールです。
    軸組の設定によりグラフィカルに軸組の配置ができます。間くずれ部分の設定も可能です。筋交いの4通りが設定可能です。面材の倍率設定可能。


  • 木造3階建の許容応力度設計

    エクセルによる木造3階建構造の設計用シートです。
    壁・柱配置図、壁量、PI計算、偏芯率の計算、 区間地震力 区間風圧力、柱軸力、柱軸力、接合部、 柱の設計などです。


  • これ簡単 壁量・偏心率計算

    平屋及び2階建ての木造建物の建築基準法施行令46条の壁量の検討及び偏心率の計算を行います。壁倍率を色分け確認、数値確認でき、モノクロ印刷用に全ての壁を黒にもできます。


  • ぽちっと壁量 体験版

    住宅性能表示に対応した「壁量N値計算ソフト」です。
    確認申請や性能評価申請に必要な構造計算ができます。
    計算された値は見やすい形式で必要図書として出力できます。





N値計算は引張力を計算、木造の壁量計算に


木造住宅の構造計算について、現行の建築基準法では、2階建て以下かつ延べ面積500平方メートル以下などの、小さな木造住宅は構造計算を必要としていません。
しかし、構造物として、ある程度の風や地震に耐えうるだけの耐力は当然備えてなければいけません。
そこで、簡易的に構造物としての耐力を確認する壁量計算があります。

構造計算は、屋根荷重や床荷重、積雪荷重などの鉛直力と地震力や風圧力などの水平力に対して、柱や梁が持つかどうか許容応力度を確認して、建物の耐力が十分あることを確認します。

壁量計算は、建物にかかる水平力に対してのみ、必要な耐力壁の量を満たしているかどうかを確認する計算です。
地震力には床面積に応じて、風圧力には見付面積に応じて必要な壁量が決まっています。
壁量計算を使用するときには、建築条件を十分に確認する必要がありますが、一方で構造計算はかなりの労力がかかるため、壁量計算はよく採用されます。

N値計算では、耐力壁の倍率から簡易的に引張力を計算し、柱頭や柱脚の接合金物を選定します。
簡易的な計算で、よく壁量計算と一緒に用いられます。
N値計算では、周囲の軸組みを考慮に入れていません。
耐力壁が両サイドにある柱の接合金物を計算するときは、それぞれの耐力壁を個別に計上してしまうため、過剰設計になってしまう恐れがあるので、注意が必要です。





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