使える 技術計算 フリーソフト の ダウンロード

流量計算、水理計算、
排水計算、雨水計算

流量計算、水理計算、排水計算、雨水計算のフリーソフトです。台形断面・円形断面・任意形状断面の流量計算、単断面・複断面の水理計算・水深計算、矩形水路・台形水路・管渠水路の流下能力計算・管渠断面計算、計画雨水量と施設流量を比較、汚水の流量計算、マニング公式・クッター公式・合理式による雨水量の計算、雨水浸透施設の浸透量を計算などのフリーソフトが、ダウンロードできます。





流量計算、水理計算のフリーソフト

  • 水理計算プログラム for Win

    簡単メニュー・多公式対応、水理計算プログラムです。
    小規模プログラムですが仕事に役立ちます。


  • 水理計算

    単断面および複断面の水理計算(水深計算)を行うプログラムです。
    矩形水路、台形水路、管渠水路に対応します。流下能力計算(管渠断面)を行います。マニング平均流速公式により計算し、計算書を出力できます。


  • 単断面水路

    単断面水路の流量および流速の算出および計算が行えるフリーソフトです。土木設計業務における単断面水路の流量、水深、余裕高算出の際に発生する業務効率を向上させます。水深から流量、流量から水深の算出、水路の断面形状・流量よる勾配の決定、限界水深を求めて常流か射流かを判定、流量(Q)から余裕高の算出などが可能となり、煩わしい計算を簡単に取り扱うことができます。


  • 座標復元計算

    造成などで使う、逆トラバース用のExcel計算シートです。
    与えられた各座標値(機械点、後視点、各測点)を入力するだけで距離と侠角を計算します。中点と交点計算もできます。


  • 流量計算「Flow2」(台形、円形) 【フリー版】

    台形断面、円形断面の等流計算を、マニング公式を流用することで算出するフリーソフトです。限界水深等の水理特性も計算することができます。特長として、断面形状を図化するため入力条件の確認が容易、勾配の範囲計算が可能、合成粗度に対応、最大20計算の計算書を1つのファイル内で管理可能といったポイントがあります。難しい計算を効率よく算出するためには重要なツールとなっています。





排水計算、雨水計算のフリーソフト

  • 流量計算 (雨水編)

    雨水施設の種類と大きさを、計画雨水量と施設の流量を比較し決定するソフトです。施設の負担できる最大流域面積も計算します。計算のチェックが容易にでき、各申請書に添付できます。


  • 流量計算 (汚水編)

    汚水施設の種類と大きさを、計画汚水量と施設の流量を比較し決定するソフトです。施設の負担できる最大計画人口も計算します。流速の計算はマニング公式又は、クッター公式によります。


  • 21世紀 雨水流量計算システム 「1秒算雨水」

    パワーアップバージョンした流量計算表のプログラムです。エクセルを使用し、表形式流量計算書報告書にもそのまま添付可能です。面積の逓加を算出し、延長の最長を自動判別加算します。認可外からの流入にも対応します。


  • 流量計算 (合流編)

    下水(雨水汚水)排水施設(合流式)の種類と大きさを、計画下水量と施設の流量を比較し決定するソフトです。流速の計算は、マニング公式又はクッター公式によります。


  • 雨水浸透施設計算

    雨水浸透施設の浸透量を計算し、対策雨水量と比較して施設の種類及び大きさを決定します。対策雨水量の計算は合理式によります。地域の計算方法を追加することもできます。





□ 排水関係設計図の作成について

排水施設が適切に施工されるために、必要に応じて次に示すような排水関係設計図を作成しなければならない。
(1) 排水系統図
(2) 横断図
(3) 横断排水施設一般図(横断工詳細図)

排水系統図について、排水系統を明確にするために、必要に応じて排水系統図を作成する。排水系統図には、以下の事項を記入する。
(a) 排水施設の名称、サイズ、敷高、側溝や排水管の通水断面、集水桝の内空断面
(b) 排水の流下方向は、図中に矢印で記入する。
(c) 排水勾配
(d) 排水構造物の図面表示、旗上げ
(e) その他、集水桝部における表示の凡例等

□ 用途地域別平均流出係数について

用途地域別平均流出係数は、次の通りとする。
 敷地内に間地が非常に少ない商業地域及び類似の住宅地域 : 0.80
 浸透面の屋外作業場等の間地を若干もつ工場地域及び若干庭がある住宅地域 : 0.65
 住宅公団団地等の中層住宅団地及び1戸建て住宅の多い地域 : 0.50
 庭園を多く持つ高級住宅地域及び畑地等が割合残っている郊外地域 : 0.35


                                 参考文献:「道路土工要綱」






− END −