使える 技術計算 フリーソフト の ダウンロード

単純梁・連続梁・片持ち梁・固定梁

単純梁・連続梁・片持ち梁・固定梁の計算のフリーソフトです。固定モーメント法による連続梁の応力計算、梁の固定端モーメント、単純梁の中央モーメント、剪断力・たわみの計算、圧縮梁の座屈計算、単純梁のせん断力、反力、曲げモーメント、撓み量、傾斜角の計算、片持ち梁、単純梁、固定梁、門形ラーメンの応力計算、形鋼の断面算定、形鋼の許容応力度の計算、梁のカブリ厚の計算などのフリーソフトが、ダウンロードできます。





梁の計算 フリーソフト

  • (構造計算)Excel-Stシリーズ 「連続梁の応力計算」

    エクセルにより連続梁の応力計算を固定モーメント法で行う(Excel建築構造計算・機械設計)ソフトです。電卓で計算のチェックが可能なので計算過程がよくわかります。


  • (構造計算)Excel-Stシリーズ 「CMoQoδの計算L版」

    Excelにより、梁の固定端モーメント、単純梁の中央モーメント、剪断力・たわみの計算を行います。計算式が全て表示される仕様としています。ヘルプ、印刷、計算表の作成など、対話形式でExcel-Stの操作を簡単に行えるSTメニューがついています。


  • Excel 梁の計算(1)

    エクセルで梁強度計算ができます。単純梁のせん断力、反力、曲げモーメント、撓み量、傾斜角の計算を行います。各梁と荷重形状の図示を選択して、荷重・断面係数等を入力すると結果が出ます。形状は61種類あります。


  • 構造計算ツール

    鋼製梁、ラーメンの応力計算及び断面算定を行います。 片持ち梁、単純梁、固定梁、門形ラーメンの応力計算、形鋼の断面算定、形鋼の許容応力度の計算です。





  • STUT-CnB / 連続梁応力算定

    連続梁の応力算定を行うプログラムです。最大10スパンまで扱うことができます。従来単位およびSI単位での入出力が可能です。応力算定は、たわみ角法により行います。各部材の部材荷重は、集中、等分布、三角、台形から選択でき、1部材に付き 5つまで入力可能です。各支点の支持条件は、固定、単純、ヒンジ、バネ、自由から選択可能です。各支点の節点荷重は、集中、モーメントから選択でき、1支点に付き 3つまで入力可能です。


  • 鉄筋コンクリート造関係 : 柱・梁幅の最小必要寸法表

    鉄筋コンクリート造関係:柱・梁幅の最小必要寸法表です。


  • 梁のカブリ厚の計算

    梁のカブリ厚の計算を行います。


  • Hari

    Excel上で梁の撓みと応力を計算します。梁の種類は両端支持と片持梁だけですが、実用性と入力の簡便性を重視しています。等分布荷重に加えて複数の集中荷重(最大8個)にも対応しています。最大撓みと最大応力の値を求め、その発生位置を出力し、撓み曲線とモーメント線図も合わせて出力します。





梁の計算 フリーソフト その2

  • 2D frame 0022

    EXCELで平面フレームの梁計算を行います。 所要のデータを入力すると、節点変位、部材端反力、支点反力を計算します。 手軽に計算できるので、構造部材の簡易チェックに、便利です。


  • 梁強度計算(FEM) 梁(はり)専門

    有限要素法(FEM)による、梁、BEAMの強度計算ソフトです。 有限要素法による計算のため、どんな荷重、拘束(固定)であっても難解な計算をすることなしに結果を得ることが可能です。入力は直感的な操作が可能、物性は事前登録データが豊富、結果はグラフィカルで一目瞭然です。


  • フレーム 2D

    2次元のFEM骨組構造解析ソフトです。大変形解析もできます。 はりを曲げた時に、長さ方向についても実際と同じ変形をします。両端固定の薄板構造(曲げ剛性は少ないが、引張り剛性はあるもの)の解析も可能です。強制変位による大変形が可能ですので、FPCのような大きく屈曲した際の応力解析や、一端を移動した際の全体形状の検討も可能です。


  • 小骨くん 1

    小規模な2次元のFEM骨組構造解析を行うソフトです。 最大要素数が18と極小規模ですから、データ入力がとても簡単です。1つの要素で、片持ちはり+集中荷重の変形を100%表現できる精度を持っていますので、予備解析ツールとしていろんな場面で使えます。骨組構造の学習としても最適です。



  • 小梁 Kさん

    鉄骨の小梁を計算するソフトです。


  • 断面力計算表 (単鉄筋長方形断面)

    断面力計算表(単鉄筋長方形断面)です。 SI単位でわかりやすい6列計算表です。inputシートに計算条件を入力すると計算結果が出て、outputシートに印刷します。





□ 梁の鉄筋のあき

はりの軸方向鉄筋の水平あきは、20mm以上、粗骨材の最大寸法の4/3倍以上、鉄筋の直径以上、締固め内部振動機の挿入可能なこととする。2段以上に軸方向鉄筋を配置する場合には鉛直あきは20mm以上、鉄筋の直径以上とする。

直径32mm以下の異形鉄筋を用いる場合で、複雑な鉄筋の配置により十分な締固めが行えない場合は、はり、スラブなどの水平の軸方向鉄筋は2本づつ上下に束ねて配置してよい。

束ねた鉄筋をその断面積の和に等しい断面積の1本の鉄筋と考えて、等価断面積の直径を求めてよい。束ねた鉄筋のあきとかぶりは以下の通りとする。

かぶりは、鉄筋直径φ以上とする。一般の環境条件では、スラブ 25mm、はり 30mm、柱 35mm とする。腐食性環境条件では、スラブ 40mm、はり 50mm、柱 60mm とする。とくに厳しい腐食性環境条件では、スラブ 50mm、はり 60mm、柱 70mm とする。

水平のあきは、20mm以上、鉄筋直径φ以上とする。鉛直のあきは、20mm以上、鉄筋直径φ以上とする。

ここに、φ:束ねた鉄筋の断面積の和に等しい断面積をもつ1本の鉄筋の直径とする。
異形俸鋼D16を、2本の束ね鉄筋径φを求めます。
2D16 = 3.97cm2 = πφ^2/4 より、
φ = √4×397/π = 22.5 mm


                        参考文献:「鉄筋コンクリート工学」共立出版

「鉄筋コンクリート工学 共立出版」は、構造計算の流れがわかりやすく説明されている参考書です。具体的な例題も、たくさん掲載されています。




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